標記オリエンテーションは、市民後見人についてご関心のある方を対象に、府内8ヶ所で開催され、八尾市では6月15日(土)プリズムホールにて、東大阪市と合同で開催しました。参加者は予定より大幅に増え、60名を超え、会場も熱気で包まれました。

第一部では、本田弁護士より成年後見制度の概要を分かりやすくご説明いただきました。成年後見制度・市民後見人普及啓発DVD(府社協作成)の上映もあり、八尾市での活動も紹介されました。

第二部では、八尾市で市民後見人として活躍中の竹元 紀子さんに日頃の活動をご報告いただきました。参加者からは、「認知症等で意思決定行為が出来ない人の増加が予想される中、市民後見人の重要性が高まっていくと実感した。」「市民後見人の方からの話を初めて聞いた。自分も人の役に立つことが出来れば良い」等の声がありました。

今回のオリエンテーションを受けていただいた方で、市民後見人について少しでもご関心を持った方については、この後に続く養成講座をぜひ受講してください。

最後に、八尾市の市民後見人バンク登録者と事務局で記念撮影をしました。

市民後見人について知りたい方は、権利擁護センター(072-991-1161)までお問合せください。

成年後見制度について、市民後見人活動についての出前講座も承っています!