社会福祉協議会では、一昨年に作成した「災害ボランティアセンター運営マニュアル」に基づいて、2回目災害ボランティアセンター(以下「災害VC」)の設置運営訓練を行いました。災害VCとは、災害時に駆け付けていただいたボランティアと被災者を橋渡しするための活動拠点です。

 5月24日(日)の午前9時から、南木の本防災体育館において、社会福祉協議会全職員、ボランティア、市内関係課の職員等40数名で訓練開始。ボランティア役と被災者役に分かれて下記の被害想定に対し、災害時の活動ができるか検証しました。

 訓練実施後の反省会では、まだまだ不十分な点が確認できましたので、マニュアル等の見直しを行います。

【想定した被害】  5月20日の早朝、大阪府南部を中心とする震度6強の直下型地震が発生。市内中心地区は、停電と断水が発生、周辺地区でも全半壊家屋が多数発生した模様。 5月24日午前7時に八尾市災害対策本部から社協に「災害ボランティアセンター」の設置要請があった。

左から順に、田中市長から激励、訓練風景①、訓練風景②

災害VC