12月8日(木)午後2時からプリズムホールにて、熊本県西原村より、にしはらたんぽぽハウス施設長の上村加代子様にお越しいただき、「福祉避難所の実際」というテーマでご講演いただきました。今回は65名以上の施設関係者にご参加いただきました。


 たんぽぽハウスは、地域に密着した共生型障がい者施設として、地域の方々の居場所となっており、災害時にも避難者の心の支えになりました。

 4月の熊本地震の取組みでは、被災4日後には避難所を開設して炊き出しの開始、障がいをお持ちの方の避難者に対しての「困りごと」全戸調査、避難所での学習支援等の工夫をご報告いただきました。
 

 また、福祉避難所開設において、『マンパワーとマニュアルづくり』が大切なポイントです! とお話しいただき、皆さま熱心にメモを取られていました。動画もはさみながら分かりやすくご報告いただき、非常に有意義な時間でした。
 上村施設長、八尾市までお越しいただきありがとうございました!

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