3月14日(木)権利擁護センター主催で、上記タイトルの報告会を開催しました。

第一部では、司法書士の育田先生をお呼びし、成年後見制度の概要を分かりやすくご説明いただきました。関係機関の方もご参加いただき、改めて制度について学ぶ場となりました。

 

第二部では、八尾市で市民後見人として活躍中のお二人(岡本 清さん、辻 耕治さん)に日頃の活動をご報告いただきました。

お二人からは、どんな方の後見人を受任しているのか、普段どのような活動をしているのか、をメインにご報告いただきました。

丁寧に寄り添い、声を聞き、日々の活動をする市民後見人活動を聞き、参加者からは

「後見人は金銭管理がメインだと思っていたので、認識が変わりました」や「市民後見人の役割の大きさを知りました」という声がありました。

今回の報告会を聞き「ぜひ来年は市民後見人養成講座を受講したい!」という参加者もいて、八尾市社協として、このような市民後見人の活動報告の場を今後も継続していきたいと思います。